PICTURE FUKUOKA│TAGSTÅ
2021.10.7 - 10.25
Address
福岡県福岡市中央区春吉1丁目7−11 スペースキューブ 1F
https://tagsta.in/
Hours
7:00 - 20:00
Closed
定休日なし
作家在廊日
10月7日 / 24日 / 25日(時間未定作家SNSでご確認ください)
城下浩伺 作品集「PICTURE-FOCUS」
城下浩伺初の作品集をTAGSTÅ、TIMEZ、オンライン展示サイトにて10/7より販売開始いたします。
「PICTURE-FOCUS」3冊組・ケース入り
通常版 ¥5,900(税込 ¥6,490)
スペシャルエディション[ドローイング付き] ¥12,000(税込 ¥13,200)
オンライン展示
展示期間中「TAGSTÅ」での展示の様子をオンライン上でもご覧いただけます。
PICTURE FUKUOKA 特設サイト>
同時開催 at TIMEZ(BUNSHODO HOTEL 1F)
期間中、“本でつながる”アーカイブホテル&カフェ BUNSHODO HOTELの1Fカフェラウンジでも、作品集「PICTURE-FOCUS」と掲載作品の展示販売をいたします。
ホテルご宿泊の方はもちろん、カフェ利用のみの方もご鑑賞いただけます。
TIMEZ(BUNSHODO HOTEL 1F)
福岡市博多区博多駅前二丁目12番13号 https://ldhd.co.jp/bunshodo/
2021.10.7 – 25
7:30 – 18:00(ご宿泊の方は24時間鑑賞可能)
どこまでが絵なのか
どこから絵でなくなるのか
僕はこれは、まだ絵だと思う
絵画の本質とはどこに存在するのか?
これは、SNSなどを通してデジタルデバイスのディスプレイで絵を見る機会が圧倒的に多くなってきているここ数年、持ち続けてきた疑問である。
それは、作品のいわゆる「実物」にしか存在しないのか。
ディスプレイに表示されるイメージと「絵画」の違いは何なのか。
「PICTURE」は、支持体に絵具が定着する前のまだ液体として生々しい瞬間を写真で捉え、それをプリントしたものを「絵画」として提示する試みである。
この行為は、冒頭の疑問を撮影、プリント、展示という工程を経て問うものでもある。
絵画の“本質”が、絵具によって支持体に塗り込められたものとするのならば、「PICTURE」は“本質”をそこから解放する。