クセがあるアワード:塗 マクセル賞を受賞(ファイナリスト作品展)
2025.10.19 - 11.3
Address
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字鏡田30番地1 (アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都内)
JR山崎・阪急大山崎駅から徒歩約20分
【Google Map】
Hours
10:30 - 17:00
Fee
無料
次世代のチャレンジをマクセルが支援する「クセがあるアワード」にて、城下浩伺&みふくの「空間へのドローイング:大山崎」がマクセル賞を受賞いたしました。
一次審査を通過した3組とマクセル賞に選ばれた作品1点によるファイナリスト作品展が京都 大山崎の「クセがあるスタジオ(アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都内)」にて10/19から11/3まで開催されます。
また、以下の日程でVR鑑賞体験を実施します。ぜひ足をお運びください。
無料・ご予約不要です。(10/19・11/1のみ要予約)
10/19(日)
10/22(水)
10/25(土)
10/26(日)
10/30(木)
11/1(土)
11/2(日)
11/3(月)
10/19(日)はアート&テクノロジー・ヴィレッジ京都にて「京都子ども探究博」同時開催
11/1(土)はアート&テクノロジー・ヴィレッジ京都にて「大山崎やまフェス」同時開催
作品ステートメント
「空間へのドローイング」は、VR機器をメディウムとして扱い、空間を支持体として描くドローイングのプロジェクトである。これまで、渋谷、京都、天神橋、高輪ゲートウェイといった都市空間において、VR機器を使って空間にドローイングを描き、その場所で採取したテクスチャや環境音をドローイングのマチエールとして付与することで場所固有性という物理的制限を与え、逆説的に絵画としての実体を形成することを試みてきた。今回制作した「空間へのドローイング:大山崎」では、マクセル「クセがあるスタジオ」にてVRドローイングを実施し、AIに構想させた「100年後の新素材」を未来のマチエールとして加えることで、過去・現在・未来が干渉する複層的な絵画空間を立ち上げた。